東京2020オリンピック開催まで約1年となりました。
開催に先駆けて行われる聖火リレーのルート概要が発表になりました。
2020年3月26日(木)に福島県楢葉町・広野町「ナショナルトレーニングセンターJ ヴィレッジ」からスタートし、全国47都道府県をめぐり7月24日(火)の東京都新宿区 東京都庁でのゴールまで全国を聖火が駆け巡ります。
リレー走行は聖火ランナーと聖火リレー隊列によって行われます。
Contents
聖火リレーコース神奈川県のルート場所・日時!
神奈川県内のルートは「神奈川の魅力を世界に発信できるコース」として選定されたコースを3日間にわたり、公募によって選ばれたランナー約260名が聖火をリレーします。
神奈川県の聖火リレーは43番目、山梨県から聖火を受取り千葉県へとつなぎます。
東京2020オリンピック開会式の約1カ月前となる
神奈川県の聖火リレー日時:2020年6月29日(月)〜7月1日(水)
各日の出発場所での出発式や、その日の最終到着地での聖火ランナー到着を祝うセレブレーションなどイベントも企画されています。
3日間どのようなコースを通過するのか詳しく見てみましょう。

▶東京オリンピック聖火リレーを走るには?応募はいつからいつまでか期限や方法を紹介!
聖火リレーコース神奈川県の1日目ルート場所
聖火リレーコース神奈川県1日目:2020年6月29日(月)
箱根町 → 伊勢原市 → 小田原市 → 大磯町 → 平塚市 → 茅ヶ崎市 → 藤沢市
セレブレーション会場:藤沢市 辻堂神台公園
1日目は箱根町芦ノ湖を出発し、伊勢原市の大山から相模湾沿岸の市町をめぐり、そしてセイリング会場のある藤沢市江の島を経てセレブレーション会場のある藤沢市辻堂神台公園に到着します。
藤沢市江の島でミニセレブレーションイベントが予定されています。
聖火リレーコース神奈川県の2日目ルート場所
聖火リレーコース神奈川県2日目:2020年6月30日(火)
三浦市 → 横須賀市 → 鎌倉市 → 海老名市 → 厚木市 → 相模原市
セレブレーション会場:相模原市 橋本公園
2日目は三浦市三崎港を出発し、鎌倉市の鶴岡八幡宮、海老名市の海老名中央公園を通りセレブレーション会場のある相模原市橋本公園に到着します。
海老名市の海老名中央公園でミニセレブレーションイベントが予定されています。
聖火リレーコース神奈川県の3日目ルート場所
聖火リレーコース神奈川県3日目:020年7月1日(水)
川崎市 → 横浜市
セレブレーション会場:横浜市中区 横浜赤レンガ倉庫
最終日3日目は川崎市の等々力陸上競技場を出発し、サッカー会場の日産スタジアム(横浜市港北区)や野球・ソフトボール会場の横浜スタジアム(横浜市中区)を経てセレブレーション会場の赤レンガ倉庫に到着します。
各日とも午前10時頃から午後7時頃の予定
聖火リレーコース神奈川県のルート場所:まとめ
3日間のコース概要を見るとまさに「神奈川の魅力を世界に発信できるコース」として神奈川県の自然や歴史、文化、街並みなど神奈川県の魅力を十分に伝えることのできるコースになっています。
日本遺産に認定された伊勢原市の大山、湘南と呼ばれる相模湾沿岸や江の島、古都を感じることのできる鎌倉、工業地帯の川崎市や開港160周年を迎える横浜の街並みなど神奈川県内の観光スポットとして訪れてみたい場所ばかりです。
また、各日の最終到着地でのセレブレーション会場では聖火を聖火皿に灯すセレモニーをはじめ、ステージプログラムや聖火リレーパートナーの展示ブースなどさまざまなイベントが行われます。
聖火ランナーだけでなく誰もが楽しめるイベントにというコンセプトの通り、東京2020オリンピック開催への期待と興奮を身近で感じることができるイベントになりそうです。
2019年年末に公表される詳細発表が待ち遠しいですね。
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