日本シリーズやクライマックスシリーズなど、プロ野球では各シリーズごとにルールが異なるのでわからなくなってしまいますよね。
日本シリーズの2018年は、延長12回で終了した回があったのですが、以前の日本シリーズでは延長15回があったような?
と疑問に思い今回は日本シリーズの延長について調べてみました。
この記事では、
・日本シリーズの引き分けの場合
・日本シリーズの延長戦の最大・ルール規定
の順番でご紹介していきますね。
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日本シリーズで同点の延長は何回まで?
日本シリーズはクライマックスシリーズとはルールが異なります。
日本シリーズは、延長戦が行われ引き分けとなるときもありますよね。
そこで
と思い調べてみると2018年のSMBC日本シリーズの規定は、下記のようになっていました。
延長回は、第7戦までの各試合では12回をもって打ち切りとし、第8戦以降は延長回の制限を設けない。
参照元:http://npb.jp/nippons/2018/information.html
となっていました。2017年の日本シリーズの延長戦の規定は、第7戦までの延長が15回となっていましたので2018年は改定されたようですね。
延長回は、第7戦までの各試合では15回をもって打ち切りとし、第8戦以降は延長回の制限を設けない。
参照元:http://npb.jp/nippons/2018/information.html
実際に2018年の日本シリーズの初戦は延長12回あと「引き分け」となりました。
次に日本シリーズが引き分けになる場合について紹介していきます。
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日本シリーズの引き分けの場合
2018年の日本シリーズの延長戦の規定によると
日本シリーズは、第7戦までは12回までの延長回の制限があるため、その12回までで勝負がつかなければ引き分けとなります。
引き分け試合があると、第8戦以降に突入する可能性が高くなり、上記で説明した通り第8戦以降では延長回の制限がないので、勝負がつくまで延長されることになります。
先に4勝した方が勝ちなので、第8戦ではほとんど決着がつくのですが、それまでに引き分けなどで勝負がつかない場合は特例として第9戦も行われます。
日本シリーズの延長戦の最大・ルール規定
と思い調べてみたところ
今までの日本シリーズでの延長戦の最大回数は2010年のロッテvs中日の第6戦で、延長15回までありました。その試合時間はなんと5時間43分!
18:11に開始され、終了したのは23:54でした。
さらに、2010年の同シリーズでは続く第7戦で、延長12回までの試合となりました。第7戦も試合時間は4時間56分となりました。
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日本シリーズの延長戦:まとめ
日本シリーズのルールがわからなくなってしまった人は確認してみてくださいね。
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